妊娠中は歯医者に行くべき?虫歯無しでも早産のリスクが〇倍に⁈

妊娠・出産

こんにちは、歯科衛生士歴10年のhaniwaoです|ω・`)ノ

今回は出産前に気にしておきたい歯のケアについてです♪

 

市にもよりますが、母親学級で歯科検診が受けれるところって多いですよね。

歯科検診は無料だけど、歯に痛みはないし気になるところもないしなぁ…

行かなくてもいいかな!

とあなたは思うかもしれません。

でも、その考え…

ちょっと待った!!

妊娠中にこそ行った方がいい理由があります。

実は、妊娠中はホルモンバランスの影響で、歯茎が腫れやすくなり易いのです。

また、出産後虫歯がたくさんあったり、歯茎が腫れ続けていると赤ちゃんにも悪影響が及んでしまう可能性も!?

出産後に治療に通うとなると、新生児をお世話しながらはかなり大変だったりもします。

 

そこで今記事では、

  • 妊娠中の歯茎が腫れやすい原因と赤ちゃんに与えるリスクは?
  • 痛みもなく気付きにくい歯周病について
  • 家族が虫歯だと生まれた子にも影響が出るって本当?
  • 妊娠中の今やっておきたいケアとは

についてご紹介していきます。

 

歯医者に行くかどうか迷われている方はどうぞご覧ください(^ ^)

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妊娠中は歯茎が腫れやすい?原因とは

妊娠中は、女性ホルモンのバランスが変化します。

出産に向けて体も変化していきますが、ホルモンバランスが変わることにより口の中にいる細菌のバランスも変化します。

この時に元気になる菌が歯周病の原因となる菌で、歯茎を腫れさせてしまうのですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

(この菌はプレボテラインターメディアといいます)

 

また、妊娠中はつわりがあったり、つわりが落ち着いても歯ブラシを口に入れると気持ち悪くなったりして上手く磨けなくなる人もいます。

免疫力も落ちているので、更に腫れやすい菌が増えてしっかり磨けない環境が整うと、いつもより腫れやすい状態になってしまうのです。

【妊娠中の歯茎が腫れやすい原因】

・ホルモンバランスの変化により、歯周病の菌が増えやすくなる

・妊娠中は抵抗力が落ちて炎症が起きやすくなる。

・つわりで十分に磨けなくなる

妊娠中に歯の汚れが酷いと胎児にも影響はある?

歯茎が腫れていたり出血が酷いのは、歯周病が考えられます。

歯周病菌は歯茎の近くで毒素を出し、歯茎に炎症を引き起こすだけでなく、血液を伝って全身に巡ります。

歯周病は慢性的な全身の慢性炎症を引き起こすため、妊娠中歯周病が重篤だとお腹の中の赤ちゃんにも影響が出てしまいます(>_<)

文献によると早産・低体重児の確率がなんと!健康な妊婦の7倍にもなるとか。

これは妊娠中の喫煙と同様の確率Σ(゚Д゚) たばこによる早産・低体重児が生まれる確率は通常の6~13倍

また、妊娠中のアルコール摂取よりも高い確率になりますΣ(゚Д゚) 飲酒による早産・低体重児が生まれる確率は通常の3倍

比較してみると、恐ろしい結果に・・・

赤ちゃんへのリスクを減らす為に工夫して歯のケアをしよう!

歯周病の影響で、胎児に与えるリスクは減らしたい・・・

歯磨きをしてしっかり汚れを落としたいけれど、つわりで歯ブラシを入れるのもつらい・・

そんな時の工夫を考えてみました(*^-^*)

【つわり対策!歯磨き案♪】

1、調子のいい時にしっかりと磨く

2、歯ブラシのヘッドが小さい物(こども用など)で磨く

3、重点的に磨くところを日によって変えていく。→一度に全部は無理でも分ければ時短になります

4、洗面台の前で下を向きながら磨く

5、お風呂に入りながらリラックスして磨く

是非、試してみてくださいね(。・∀・)ノ゙♪

虫歯の治療も妊娠中に。

しっかり磨けていて深い虫歯でなければ、胎児に与える影響は歯周病と違って低いです。

しかし、虫歯は見た目は小さい穴でも中で広がっていたり、自分では見えない歯の間からなっていることが多いです。

私が歯科で働いていた時、出産中いきむ時に歯を食いしばった途端歯が欠けた!とか詰め物・被せ物が取れた!というのは耳にしましたΣ(゚□゚;)

 

そして出産後も虫歯を放置していると、口の中は虫歯菌だらけに。。

その状態で赤ちゃんと近くで話をしたり接触すると、虫歯菌が感染して虫歯になり易いこどもになってしまいます。

虫歯や歯周病になり易いかは生まれてから3歳くらいまでなので、ママはもちろんよく接する家族は早めの治療を心がけましょう。

まとめ♪

いかかでしたか?

意外と歯の健康は全身に影響します。

出産後は赤ちゃんのお世話で自分のことは最低限になってしまうものです。

出来れば余裕のある妊娠中に、一度歯科検診を受けて必要なら治療しておきましょう(。・∀・)ノ゙♪

また、治療に関しては安定期の間、妊娠4~8ヶ月までに行いましょう。

 

 

 

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