子供が歯磨きを嫌がる時!対策法7選&歯科衛生士おすすめグッズとは?

子育て

こんにちは、歯科衛生士歴10年、haniwao!です(^▽^)/

あなたのお子さんは歯磨き、大人しくさせてくれますか?

・歯磨きの時間になると逃げ回って押さてやるけど大暴れ…

 

・口も空けてくれないし、「虫歯になるよ」と言っても聞いてくれない…

 

・動くから磨けていなそう

 

・毎日暴れられて、もう歯磨きを諦めたいけど虫歯にはさせたくないし…

とお悩みの方も多いのではありませんか?

 

私は歯科医院で働いていて、歯科検診などでよく子どもの歯磨きをすることがあります。

実際、1歳でも2歳でも磨かせてくれる子はいますが、多くのお子さんは2歳くらいまでは何を言っても嫌がって暴れる子が多いです。

 

私の息子も2歳位まで、どんなに工夫しても大暴れでした(;’∀’)

haniwao
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親が歯科衛生士でも小さいうちは難しいよね。

 

しかし、年齢が2歳を超えてくると、いきなり「上手に口を開けて歯磨き」させてくれる子が増えてきます。

こどもの成長には大きく差が出るので一概には言えませんが、2歳を過ぎてくると「歯磨きするから口を開ける」ということを理解できてくるようです。

 

工夫さえすれば、徐々にあなたのお子さんも上手に口を開けて歯磨きが出来るようになるでしょう。

 

そこで今記事では、

「2歳から始める、上手に歯磨きを協力してくれる為の工夫」を7つ用意しました。

 

私が歯科衛生士として沢山のお子さんの歯磨き指導を行ってきた経験と、実際にこどもを育てている経験を元に、

  • 「子どもが口を上手に開けてくれる確率が高かった」7つの工夫と方法
  • 自分のこどもに試して「上手に口を開けて歯磨きできるようになった」成功手順
  • 何をしても歯磨きを嫌がる時の裏技1つ!

をご紹介します。

 

あなたのお子さんの好みや時期によって、どの方法が協力してくれるようになるかは違うと思いますので、

今記事でお子さんに合うものが見つかれば幸いです。

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【まずはじめに】歯磨きについてこどもに説明したいこと

あなたのお子さんがお話を理解し始める2歳頃から、まず第一に始めてほしいことがあります。

 

それは虫歯についてきちんと伝えること。

 

歯が虫歯で痛くなると楽しく食事することが出来なくなったり、

乳歯が虫歯になると、永久歯の歯並び・噛み合わせにも影響が出る場合もあります。

 

しかし口先だけで虫歯について子どもに説明しようとしても、まだ小さいうちは中々伝わりません。

歯磨きしないと虫ばい菌が来るんだよ!

虫ばい菌は歯に穴を開けてるから痛くなっちゃうよ~

虫ばい菌をやっつける為に歯磨きしようね~!

とお子さんに言って聞かせたところで、

虫ばい菌は目にも見えないし、

実際にはすぐに歯に穴が訳でもありませんから具体的に想像できないでしょう。

 

こどもが今したい遊びなどを我慢して、

良く分からない”虫歯というもの”にならない為にただ黙って口だけ開けているのは難しいですよね。

 

そこでお勧めしたいのが歯磨き関連の絵本動画です。

絵本や動画は、沢山あるのでお気に入りのものを一つ探しておくと便利ですよ。

 

例えば絵本で有名なのがこちら。

 

また動画が好きなお子さんには、しまじろうのYouTubeなんていうものもあります。↓

はみがき戦隊ミガクンジャー! 【しまじろうチャンネル公式】

我が家の場合は、【こどもチャレンジ】の教材を取っていて、そちらではれトイレトレーニングや歯磨きなどの生活面でのサポート教材がある為、教材で付いてきた絵本を2歳に入ってすぐ読むようにしていました。

 

絵本や動画などの視覚を使って、事前に虫歯についてあらかじめ伝えておくことで、

後からパパやママが

「虫歯にならないように歯磨きしよう!」

と声をかけるとスムーズに理解し、協力的になる確率も増えます。

こうした下準備は、歯磨き成功の元に繋がるので大切です。

【技術面で注意すべきポイント】痛い歯磨きにならないように!

よく、歯科医院で働いていると

ママの歯磨きは痛くて嫌だ!

というお子さんがいます。

 

ママさんに限りませんが、虫歯にさせたくないと一生懸命磨いているのは素晴らしいと思います。

しかし、歯は硬いですが歯茎は粘膜なので、

どうしても一生懸命ゴシゴシ力強く磨いてしまうと歯茎の方が痛く感じたり、傷ついてしまう事があるんですよね。

 

そこでお子さんの歯磨きをする時に意識してもらいたいのは力加減です。

どのくらいの力加減で磨けばいいの?

ということで具体的にイメージしやすいものを考えてみました。

 

ずばり、

「茹でたトウモロコシの境目を磨く」

気持ちで磨いてみましょう!

 

ゴシゴシ大きく動かす必要はありません。

細かく歯と歯の間、歯茎の境目だけ狙って磨きます

平らな面は隙間を磨いているうちに汚れが取れるので、意識して磨く必要はありません。

是非あなたも、少し力が入り過ぎているかも?と感じていたら、

「茹でたトウモロコシ」を傷つけないような力で磨いてみて下さいね。

 

また、上唇の真ん中の裏側に”歯茎にくっ付いている紐”の様なものがあります。

これは上唇小帯といいますが、

の前歯を磨くときにに引っかかり易く痛いので注意が必要です。

 

【痛くない歯磨きのポイント】
・力加減を気を付ける。茹でたトウモロコシを傷つけないくらいに優しく
・上唇小帯(上唇の真ん中)に引っかからないように磨く

 

歯磨きを嫌がる時に使える、子どもが飽きない工夫【7つ】をご紹介!

それでは今回は8つ、子ども自身歯磨きが楽しくなる工夫をご紹介していきます。

 

私が良く歯医者でこどもの患者さんにしていたのは、レベル1・2・5・6・8あたりです(^▽^)/

自分のこどもによくやっていて受けがいいのはレベル1・4・6・7かな。

中には捨て身の方法もありますが一度やって見て頂けたら嬉しいです(笑)

 

レベル1:歯磨きと関係ない会話をして気を紛らわす

とにかく喋り倒して歯磨きに意識が向かないようにする方法です。

個人差がありますが、男の子のよりも女の子の方が効果がありました。

 

レベル2:指定の秒数以内に歯磨きを終わらせる

この方法は、10を数えられるようになり始めた時に効果的です。

時間制限があると、

どのくらい開けていればいいのか本人も分かるので我慢して開けてくれる子も多いですよ。

あと10だけなら口を開けるの頑張れるぞ!

歯磨きは流石に10秒では終わらないので、上下に分けて10秒ずつやってみたりはどうでしょうか。

 

レベル3:子供が好きな歌を歌ってあげる

歌が終わるまでの間、口を開けていてもらう方法です。

今日はこの歌にしようか!

など毎日替えたり、お子さんにリクエストを聞いてみたりすると積極的に口を開けてくれます。

 

レベル4:鼻歌当てクイズ

これから歌う曲が何の歌か当てるのだ!

と、鼻歌でお子さんの知っている曲を当ててもらう方法です。

聴くことに集中しているうちに歯磨きをしてしまいましょう。

 

レベル5:手鏡を渡して磨いているところを見せる

 

意外と、

どうやって歯磨きをされているかよく分からない!

だから歯磨き怖い!

という理由で、歯磨きを嫌がる子もいます。

 

そのようなお子さんには、

是非!手鏡を持たせてみて下さい。

ここに、さっき食べたにんじんが挟まっているよー!

歯磨きしてキレイにしようね。

など、解説してみたり声掛けをして歯磨きしてみると、

興味を持って歯磨きしてくれる場合もあります。

 

また、市販の歯垢(プラーク)を染め出し出来る製品もあります。

イチゴ味で、ノンアルコールの低刺激・安全な素材が使用されているので安心です。

また、染め出し材は口をゆすいで使うものなので、完全にゆすげるようになってから使って下さいね。

 

たまに染め出してみて、

「どこに虫ばい菌がいるかなー?」

と鏡を持たせながらお子さんに探してもらうと、歯磨きへの興味も深まります。

 

レベル6:「アンパンマンのあー!」とア行、イ行を言わせる

「ア行」と「イ行」のつく、子どもの好きなものの名前を言い、

マネしてもらっている間に磨く方法です。

 

これは意外に効果的で、歯科検診でも上手に出来るお子さんが多かったです。

やはり、アンパン〇ンのキャラクターは結構人気ですね!

息子もこの方法にはまって口を上手に開けてくれる時期がありましたよ。

 

レベル7:お口を大きく開けると変顔してあげるシステム

歯磨きをする方の変顔のレベルが試される方法です(笑)

我が家ではもっぽらコレが息子のブーム…

口をきちんと開けて、私の頬を息子が触ると全力の変顔をする決まりです。

変顔しながら、歯磨きをする手は休まず動かすのでちょっと大変かも。

 

レベル8:演技力重視!「奥歯に虫ばい菌が…‼」「前歯に食べ物挟まってる…!」

大げさに演技をして、

奥歯に虫ばい菌が…‼

これはやばいぞ…!前歯に食べ物挟まってる…!

など歯磨きの重要性を伝えることで歯磨きをさせてもらう方法です。

 

こども自身が

「歯磨きしないとこのままじゃヤバイかも…!」

と思わせるような演技が求められますが、上手くいけば

早く虫ばい菌きれいにしてーー!

とお子さん自ら協力してくれるようになりますよ。

 

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どうしても歯磨きが出来ない…【秘策グッズ】も紹介!

色々試してみて、どうしても歯磨き出来ない場合、”ご褒美”をあげると良いかもしれません。

 

歯科医院でも販売しているところが多いですが、

100%のキシリトールお菓子を、歯磨きを上手に出来た時にあげます。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、甘味料が100%使われているキシリトールのものは、

・歯垢(虫歯菌)が出す酸の増殖を抑える効果

があるので、虫歯の予防効果が期待できます。

 

ですから、歯磨き後に食べてもOKです。

こちらはよく歯科医院でも販売されている、

甘味料としてキシリトール100%が使われているお菓子です。

 

歯磨き後に食べさせるのはもちろんですが、

私は外でぐずった時に一粒だけあげてイヤイヤ期を乗り切っています(;’∀’)

 

いつ食べても虫歯の原因である酸を作らないのでカバンに忍ばせておくと便利ですよ。

ただし、大量に食べるとお腹が緩くなりますので注意は必要です。

 

まとめ:こどもが歯磨きをさせてくれる様になるには?

いかがでしたか?

なんとなくでもお子さん自身が、「歯磨きは必要なんだ」と分かるようになってきても、結局のところ楽しくないと続けて行けません。

 

イヤイヤ期真っ最中の息子の場合、飽きてきたら違うパターンに変えてみたり、夫がいる時は夫に歯磨きをしてもらったりなんとか飽きないように工夫しています。

何をやってもダメな時もありますが…;’∀’)

 

今回ご紹介した歯磨きの8つの工夫は、全て子どもの興味を引く方法です。

どの方法があっているか個々によっても千差満別なので、お子さんが楽しいと思える歯磨き方法を色々試してみて下さいね。

 

また、この他にあなたが試して効果のある方法をご存知でしたら教えて頂けると嬉しいです。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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